
2013年06月24日
ゴーヤのグリーンカーテンの摘心&誘引の必要性
今年もゴーヤのグリーンカーテンを育てています。
5月の終わりごろに植えました。

2013年6月初旬撮影
ゴーヤの成長する力は本当に立派!
植えてからおそよ1ヶ月でここまで成長しました。

2013年6月24日撮影
手前の方が日光がよく当たるためか、成長が早いです。
それに奥の方は、フサフサのグリーンカーテンを作るために、
上に成長させるよりも「今の時期だからこそ大事なこと」を
しているということもあります。
それは誘引と摘心です。
5月の終わりごろに植えました。
2013年6月初旬撮影
ゴーヤの成長する力は本当に立派!
植えてからおそよ1ヶ月でここまで成長しました。
2013年6月24日撮影
手前の方が日光がよく当たるためか、成長が早いです。
それに奥の方は、フサフサのグリーンカーテンを作るために、
上に成長させるよりも「今の時期だからこそ大事なこと」を
しているということもあります。
それは誘引と摘心です。
私にとって、グリーンカーテンを育てる目的は、
1番が夏の暑い日差しを和らげてくれる、
葉っぱフサフサのグリーンカーテンに育てること。
窓面の熱くなり方、部屋への太陽の影響が、全く違います。
2番目は実の収穫^^
実のところゴーヤはあまり得意ではない我が家ですが、
家で育てるゴーヤは「ほろにがくん」という品種でそう苦くなく、
栄養豊富なゴーヤを食べることができます。
そしてそして、見た目の涼しさ。
緑の美しさで癒されます・・・♪
これも重要!
窓を開けていると、どこかのベランダからか部屋の中まで漂ってくる(
)
タバコの臭いを、グリーンカーテンは和らげてくれる、などなど・・・
私にとって、グリーンカーテンを育てる手間以上に、
とってもとってもメリットがあるのです。
放っておいてもゴーヤは成長します。
それはそれは頼もしいくらいに。
上へ上へと育っていきます。
ですが、私のように葉っぱフサフサのグリーンカーテンに育てたい
というのが目的なら、ゴーヤが上に育ってしまう前に、
下の方に葉っぱの隙間があったら、そこを埋めていくように、
ツルの向きを変えたりして手を加えていく必要があります。
プランターとプランターの幅が空いている部分では、
始めの頃、だいぶ隙間がありました。

それを、育っていくうちに隙間が埋まるように、
ツルの向きをちょっと変える「誘引」をするのです。
茎がうまく調整できない場合は、茎を傷めないようにひもで縛ります。
誘引したおかげで、今はこのように埋まってきました。

そしてもう一つ大事なのが「摘心」。
ゴーヤは本当にすごい勢いで上へ上へと育っていきます。
摘心をしないとそれこそ2、3週間で天井に届いちゃうくらいに早いです。
上まで行ってからではフサフサのグリーンカーテンにはなりません。
下の方からなかなか新しいツルが伸びないのです。
植えてから10日後ごろに親ヅルの摘心をしました。
必要によっては子ヅルも摘心します。
私の場合、上から2枚目写真の手前の方は子ヅルの摘心は
あまり必要なかったのですが、
奥の方はツルの本数自体がが少なかったので、
横にもっともっと伸ばしたくで子ヅルもたくさん摘心しています。
摘心をすると、いろんなとこからわき芽がでてきます。
それがまた立派に上へ育っていくので、心配なく思い切って
摘心してください。
何度も言いますが、上に成長してからでは、なかなか下の方に
新しいツルが伸びてきません。
実は親ヅルではなく、子ヅル、孫ヅルに多くできますョ。

* グリーンカーテン完成度、ただ今80%! 2013/07/10
* グリーンカーテンに最も適しているのは 2013/06/28
* 雄花と雌花の違いは、こんなに小さい頃から 2013/06/25
* ゴーヤのグリーンカーテンの摘心&誘引の必要性 2013/06/24
* グリーンカーテンを元気にする肥料 2012/09/03
* ゴーヤの雄花と雌花の見分け方、受粉の仕方 2012/07/01
* 台風のダメージから復活できるのか? 2012/06/28
* 摘芯をすると、グリーンカーテンはこう育っていく 2012/06/14
* 摘心したほうがいいのか、しなくていいのか 2012/05/30
* 部屋から見るゴーヤのグリーンカーテン 2012/05/22

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葉っぱフサフサのグリーンカーテンに育てること。
窓面の熱くなり方、部屋への太陽の影響が、全く違います。
2番目は実の収穫^^
実のところゴーヤはあまり得意ではない我が家ですが、
家で育てるゴーヤは「ほろにがくん」という品種でそう苦くなく、
栄養豊富なゴーヤを食べることができます。
そしてそして、見た目の涼しさ。
緑の美しさで癒されます・・・♪
これも重要!
窓を開けていると、どこかのベランダからか部屋の中まで漂ってくる(

タバコの臭いを、グリーンカーテンは和らげてくれる、などなど・・・
私にとって、グリーンカーテンを育てる手間以上に、
とってもとってもメリットがあるのです。
放っておいてもゴーヤは成長します。
それはそれは頼もしいくらいに。
上へ上へと育っていきます。
ですが、私のように葉っぱフサフサのグリーンカーテンに育てたい
というのが目的なら、ゴーヤが上に育ってしまう前に、
下の方に葉っぱの隙間があったら、そこを埋めていくように、
ツルの向きを変えたりして手を加えていく必要があります。
プランターとプランターの幅が空いている部分では、
始めの頃、だいぶ隙間がありました。
それを、育っていくうちに隙間が埋まるように、
ツルの向きをちょっと変える「誘引」をするのです。
茎がうまく調整できない場合は、茎を傷めないようにひもで縛ります。
誘引したおかげで、今はこのように埋まってきました。
そしてもう一つ大事なのが「摘心」。
ゴーヤは本当にすごい勢いで上へ上へと育っていきます。
摘心をしないとそれこそ2、3週間で天井に届いちゃうくらいに早いです。
上まで行ってからではフサフサのグリーンカーテンにはなりません。
下の方からなかなか新しいツルが伸びないのです。
植えてから10日後ごろに親ヅルの摘心をしました。
必要によっては子ヅルも摘心します。
私の場合、上から2枚目写真の手前の方は子ヅルの摘心は
あまり必要なかったのですが、
奥の方はツルの本数自体がが少なかったので、
横にもっともっと伸ばしたくで子ヅルもたくさん摘心しています。
摘心をすると、いろんなとこからわき芽がでてきます。
それがまた立派に上へ育っていくので、心配なく思い切って
摘心してください。
何度も言いますが、上に成長してからでは、なかなか下の方に
新しいツルが伸びてきません。
実は親ヅルではなく、子ヅル、孫ヅルに多くできますョ。

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