ゴーヤの雄花と雌花の見分け方、受粉の仕方

みさき.

2012年07月01日 09:00

ゴーヤが育ってくると花が咲きます。
特に、孫ヅルには節目ごとにつぼみがついているほどたっくさん!
その大半は雄花(おばな)です。

葉っぱがフサフサのグリーンカーテンを育てたいので
まずは葉っぱを育てるのが優先・・・ってことで、
つぼみは摘み取っていました。

ですが、やっぱり雌花(めばな)を見つけるとテンション
一つ目のめ花が咲いたので、受粉をしました^^
(受粉の仕方も写真に撮りましたョ。)

雌花と雄花、違いは明確です。
これはどちらでしょう。

そしてこちらは・・・



一目見てわかる決定的な違いがあります。
雄花は花粉があるので、花びらの真ん中が黄色いです。

雌花は柱頭(ちゅうとう)が黄緑色をしていて、
花びらの根元は膨らんでいて、小さなゴーヤそのものがついています

つまり、1枚目の写真が雄花、
2枚目の写真が雌花です。


受粉は、雌花の柱頭に、雄花の花粉がつくことです。
高層階のベランダではなかなかそう都合良く虫も飛んでこないので・・・
ベランダゴーヤちゃんには手で受粉してあげます。

雄花を取って、花びらをちょっとめくって
花粉を雌花の柱頭にチョンチョンってつけるだけ。



雌花も雄花も朝早い時間が一番元気です。
雄花は夕方にはポロッと落ちてしまいます

雌花は3日くらいは花が咲くとはいうけれど、
次の日にはもうこんなふうに花びらはシナシナ。


                      受粉したゴーヤの雌花  2012.6.30撮影

受粉すると根元の小さなゴーヤちゃんが育って・・・
こーんなゴーヤに成長します♪



                              2011年撮影 収穫前のゴーヤ
    
(※ 我が家の品種は「ほろにがくん」です。
ゴーヤの苦さが実は得意ではない私^^;
ほろにがくんは食べやすいです)


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